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沖縄 Ruby 会議 01 に参加してきた

Okinawa.rb, Ryukyu.rb, Ryudai.rb 共催で行われた沖縄 Ruby 会議 01 に参加してきました。 http://regional.rubykaigi.org/okrk01/

LTが大量にあって、全部は書ききれないので特に印象に残ったとこだけ感想書きます。

@bash0c7 さんの「Rubyによるバッチ業務のストリーム処理化の設計と実装」 https://speakerdeck.com/bash0c7/design-and-implement-batch-stream-processing-application-for-ruby

「業務におけるバッチ処理に fluentd 使うと最高の進捗が得られる」みたいなお話でした。

fluentd をログ収集以外の汎用的な分野に使うというのはよさげで、いわゆるギョーミーなバッチ処理に適用するというのは面白そうな話でした。

@moro さんの「カスタムマッチャーを流行らせたい」 https://speakerdeck.com/moro/suggestion-for-rspec-custom-matcher

RSpec のカスタムマッチャーを作ってアプリケーションの語彙を表現しましょう。それを使うことで RSpec でアプリケーションの振る舞いを表現しやすくなる」といったお話でした。

これ、最近テストを書いてて気になってるところで、テストを書いてるときに意図や目的が伝わりづらいテストができあがってしまって、標準のマッチャーだとなかなかスマートに記述できないけどどうしよう、みたいなケースがあったりします。

その辺りをカスタムマッチャーを使う(作る)ことで改善できるかな、と思ったのでうまいことハマる箇所があるか試してみようと思います。

後は懇親会でいろんな人と話しましたが「Ruby ほとんど触ったことないけど勉強会参加してみたくて本土から来ました」みたいな方が複数名いて Ruby の引力の強さを思い知らされました。

ちなみに、懇親会会場からホテルまでまつもとさんを送り届けるという任務が急遽発生しました。 @Tomohiro にナビとして同乗してもらいつつ、まつもとさんからいろいろお話を聞けたので楽しかったです。